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OBネット便り

産業人OBネット便り(第15号)

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副理事長御挨拶 「2022年上期を終えて」

特定非営利活動法人産業人OBネット

副理事長 服部雅典

産業人OBネット団体会員の皆さまにはいつも大変お世話になっており、この場をお借りして日頃の御礼を申し上げます。

コロナ禍も既に3年になりますが一向に収束せず、長期になりWithコロナでの経営に苦慮されている皆さまも多いのではと考えます。
世界情勢に目を向けますと、ウクライナ問題で世界中の物通を脅かす事態になり、加えて金融面では二十数年ぶりの円安もインパクトを与えて、特に製造業の企業様においては、受注はあっても出荷できないケースも多く発生していると聞いております。

又、アジアにおいては、日本の周辺の国々の情勢も不安定さを増し、国内も政治・経済においても影響を与える状況が続いております。

その様な環境下で、OBネットと致しましては、出来る限り企業の皆様に寄り添った支援をさせて頂ける様に、私共のアドバイザー自身の研修(勉強会)を年初からスタートし、情報収集とスキルアップを図り、企業の皆様へ最新の情報提供と、様々な相談に対応させて頂ける様にしております。

OBネットの上半期の行事・活動と今後のイベント等の企画につきましては、

(1)5月の総会は、コロナ禍で昨年度書面採決を行いましたが、今年度はリアルで開催することができ、久しく懇親会も行うことができました。

(2)OBネットの開催イベントでは、コロナ禍を考慮し、毎月開催しております情報交換会、「カーボンニュートラル」勉強会、部門活動の会議等をリモートにて行い、経費削減と共に、時間短縮と効率的な活動を行ってきております。

(3)9月中旬には、水素エネルギーに関する勉強会も企画し、ポートアインドの神戸水素CGSエネルギーセンターと、神戸液化水素荷役ターミナルHy touch神戸の見学会を予定し、アドバイザーの知見を深めるイベントの企画をしております。

(4)2013年より10年連続でNIRO(公財)新産業創造研究機構から委託を受け活動してきております【国際フロンティア産業メッセ】も今年は昨年を約100社・団体が増える中、10名のナビが活動し事前での出展企業訪問、当日のマッチング活動、その後のフォローアップを進めております。

(5)【国際フロンティア産業メッセ2022】では、今年もOBネットブースを出展し、無料の「よろず相談窓口」を設け5名のアドバイザーによる受付対応を行い、34件の相談を受けて支援を行っております。

(6)従前委託の少なかった、ポリテクセンター兵庫からの生産性向上支援訓練の受託を既に3件受け、企業の中堅・ベテラン従業員向けの研修を、加古川・尼崎の研修センターにて実施と予定しております。

(7)11月15日には、2年ぶりにフォーラムを開催致します。

基調講演には、過去1000社以上の事業承継の相談対応されてきた団体会員の津田税理士をお招きする予定です。

今まさに事業承継を進められている企業様にも参加頂き、パネルディスカッションも行う予定です。

下期に向けて産業人OBネットは、団体会員の皆さまへの担当者の訪問、並びに広報等により、最新情報の提供をさせて頂くと共に潜在する課題の解決に、よりきめ細かい支援と協力をさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

産業人OBネットの会員数

会員数は以下の通り(2022年9月1日現在)

  • 個人会員(正会員、賛助会員、アドバイザー)108名
  • 団体会員(特定会員、賛助会員)55社・団体

支援活動事業部上期活動報告

副理事長兼支援活動事業部長 板倉範幸

【上期活動実績】
1.勉強会開催:第4回〜第7回。ハイブリッド方式で開催。延べ参加者数54名

(1)今年1月より「カーボンニュートラル」を主要テーマに毎月1回開催。

(2)1月〜4月「水素」をテーマに勉強会を開催。今季最初の勉強会は4月に水素の最終回で「神戸市水素クラスター勉強会」を神戸市産業振興財団より
紹介
(3)第5回〜第7回は「脱炭素社会とは?SDGsとの関係は?」3回シリーズを開催。

(4)神戸市水素関連施設見学ツアー:「水素」の勉強会での要望から「神戸市の水素関連施設の見学」を9月14日に実施。参加者は17名。

(5)DXサイバーセキュリティ出前講座:今後勉強会で「DX関連」を取り上げる予定であり、(一社)関西情報センターの無料講師派遣を申請し、開催。

(6)「中小企業支援機関によるカーボンニュートラル・アクションプラン」に
つき、OBネットも登録を検討中。「補助金」以外にもも支援範囲を広げて
いく。

2.補助金申請支援:
(1)もの補助(10次)申請支援:7月に無事採択された。
「高性能小形歯車を組み込んだ高汎用ロボットハンドの開発」

(2)もう1件の支援継続中だが、他のプロジェクトの遅延と重なり再考中。

3.個別支援案件(サポート部):

(1)上期新規案件は5件。2020年度の案件も含め目下13件の支援案件が稼働中。

4.産業メッセ2022(プロジェクト開発企画部):

(1)キックオフ会議:PM1名、SPM2名、ナビゲータ7名の計10名でスタート

(2)事前研修会:7月6日、9社が参加。講師・小川雅弘氏。活発な意見交換あり。

(3)メッセ当日(9月1日〜2日)で237件のマッチング。A評価37件、B評価62件。

5.海外支援部関連:
(1)AOST補助金:今年度初めて採択され、フォロー中。ベトナムの研修生が7月22日より半年間の研修開始。

(2)お困りごと相談窓口設置:今年10月より試行開始することとした。

6.出前教育部関連:
(1)企業の社内研修:4月に1社単発並びにもう1社安全研修は毎月実施、現在も継続中。他に7月に1社単発実施。

(2)ポリテク加古川オープンコース研修:6月30日「経験に基づく営業活動の見える化と継承」実施。アンケート結果は好評。

(3)SSH覚書締結:今年も神戸高校とOBネットは覚書を交わし、4名のSAが半年にわたり支援活動中。

4)神戸学院大特別講義:7月19日「DX超入門」を講義。(1年生約100名)

支援活動事業部下期活動計画

【下期活動予定】

1.勉強会開催:第8回〜10回;第11回〜第13回

(1)テーマ:「SDGsとは?」(3回シリーズ)、第11回からはおそらく「DX関連」(詳細不明)

2.フォーラム:11月15日(火)13:30〜17:00 (添付チラシ参照)

(1)テーマ:「コロナ禍で事業承継を円滑に進めるには」

(2)基調講演:津田弘一氏(丹波市の田原会計事務所副所長)事業承継並びに関連案件取り扱い多数(1000件超)今回は失敗事例も披露されるので、聴講する企業は納得する内容かと思う。

(3)実例紹介:東光バネ工業社(田中社長)。同社は事業承継することを対外
的に公表され、引継作業継続中。

(4)OBネットの支援内容紹介:OBネットとして実質的に支援できる内容を整理し、紹介する。(「事業承継支援」と銘打っての支援紹介は初めて)

(5)パネルディスカッション:承継者(田中社長)と被承継者(篠原専務)が同時に登壇し、ユニークなトークが期待できる。

3.個別支援案件(サポート部):

(1)上期に引き続き個別支援案件を掘り起こし、丁寧に対応していく。

4.産業メッセ2022(プロジェクト開発企画部):

(1)フォローアップ活動:マッチングの結果、商談が進展しそうな約60件を訪問し、11月末までフォローしていく。

(2)最終報告:NIROに最終報告を実施(12月21日)なお、中間報告は9月30日の予定。

5.KGK2022(プロジェクト推進部):

(1)9月末までにプロジェクトの活動方針を明確にし、10月中旬スタートを目指す。

(2)活動期間は来年2月末まで。

6.海外支援部関連:

(1)AOST補助金:ベトナムの研修生の研修フォロー。(〜来年1月21日

(2)お困りごと相談窓口設置:今年10月より試行開始し、来年3月試行結果を纏める。

7.出前教育部関連:

(1)企業の社内研修:産業人OBネットとしてメニュー充実させ、チラシでPR

開始。

(2)ポリテク兵庫オープンコース研修:参加者の勧誘を宜しくお願いします

(チラシ参照)

・10月6日「職業能力の体系化と人材育成の進め方」(M-17)締切9月22日

・10月20日「経験に基づく営業活動の見える化と継承」(M-19)締切10月6日

(3)SSH活動:来年2月の最終報告会まで支援継続。

産業メッセでの産業人OBネット活動状況の報告

去る9月1日(木)、2日(金)の二日間にわたり神戸国際展示場で「国際フロンティア産業メッセ2022」が開催され、427社・団体が出展しました。
兵庫県知事、神戸市長が出席され開会式が行われました。

コロナ禍でもありましたが感染防止のため事前登録制で行われました。

昨年(368社・団)に比べて2割近くも出展が増えました。

水素エネルギー関連の展示や講演のほか、ドローンや自律走行ロボットなど次世代モビリテイの展示もありました。

またドローンの実用化を考える国内はじめての「第1回ドローンサミット」も開かれました。

「空飛ぶクルマ」はひときわ目を引きました。

メッセナビチーム

産業人OBネットでは、今年もビジネスマッチングの支援を行いました。

2013年より10年連続でNIRO(公財)新産業創造研究機構から委託を受けて、活動しています。

事前の出展企業訪問、当日のマッチング作業に至るまで、長期間、多岐にわたり、メッセ閉幕後もフォローアップ作業を行っていきます。

  • 出展企業の事前企業訪問
  • 来場勧誘企業訪問
  • 事前準備研修会
  • 当日のマッチング
  • フォローアップ
  • NIROへの「総括報告書」提出

よろず相談コーナー

本年も1号館L-05に、 OBネットブースを設置しました。

「よろず相談コーナー」を開設し、従来の広報活動に留まらず、来訪企業、団体の相談に、5名のアドバイザーが34件の相談を受けて支援アドバイスに取り組んでいます。

また、一日目の午後に「産業人OBネットの活動内容、企業支援の仕組み等」についてプレゼンテーションを行いました。

2022年度今後の主要行事予定

産業人OBネットでは、団体会員様向けに今年度以下のようなイベントを計画しております。

団体会員様のプレゼンおよび情報発信の場として、是非御活用を検討ください。

〇毎月上旬の情報交換会での皆様方のプレゼン会

定例の情報交換会の場において、毎月2社程度、団体会員等皆様方のお会社で、例えば、販路開拓、あるいは品質管理お困まりになっていること、お悩み事・解決なさりたい課題、支援を受けたい内容等を我々AD(アドバイザー)にプレゼンいただき、当OBネットアドバイザーがそれを受けて課題解決を一緒になって考えてまいります。是非この場をご活用ください。

〇ポリテク兵庫オープン研修

  • 10月6日「職業能力の体系化と人材育成の進め方」(M-17)締切9月22日
  • 10月20日「経験に基ずく営業活動の見える化と継承」(M-19)締切10月6日。

〇本年度開催予定のフォーラム

毎年恒例のフォーラムを下記の通りご案内申し上げます。

  1. 11月15日(火)13:30~17:30
  2. 場所:神戸産業振興センター10階
  3. テーマ:コロナ禍で事業承継を円滑に進めるには

申込みは、別途お送りします。

〇新入会員研修会

OBネットアドバイザーのスキル向上を図り皆様に質の高いご支援を提供するべく、新入会員研修会を計画(2022年11月頃)しております。

〇企業・AD(アドバイザー)合同プレゼン会

2023年2月頃予定

2022年度新規入会団体会員のご紹介

  • 一般社団法人 ユアーズファンナップ(2022年8月入会)
  • 住所 :本社 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原1116-1
  • TEL :0795-78-9116
  • FAX :0795-78-9117
  • 代表者 :代表理事 税理士 津田 弘一(つだひろかず)
  • HP :http://www.yoursfunup.net/home

【ご挨拶】
私は、平成16年9月に津田会計事務所を開業した後に、平成22年3月に義父が経営する田原会計事務所と合併し、創業者と後継者の両方に共感できる強みを活かして、兵庫県商工会連合会のチーフアドバイザ-として事業承継や資金繰り等で困っている経営者・後継者等の相談に向き合い、約10年で、1000社超の個別相談事業承継等の問題解決をテーマにして、500回超のセミナーを実施してきました。ますます複雑化しつつあった事業承継等の課題にワンストップで対応するため、弁護士、社労士、税理士、経営コンサルタント等の同じ志に共鳴する専門家と共に、平成28年10月に一般社団法人ユアーズファンナップを設立しました。

法人名には、同じ志を持つあなたと共に(ユアーズ)、お互いのファンを尊重し(ファン)共に、互いに飛躍成長していく(アップを造語にしてナップ)の経営理念が込められています。普段からこの理念を胸に刻み「事業承継」「販路開拓」「生産性向上」の3つ課題の最新情報を提供すると共に、それぞれの課題に対して専門家チームを編成し、課題解決に対応します。経営者の皆様が困った時に、ユアファンに相談したいと思ってもらえるように、これからも楽しく笑顔で挑戦を続けて参ります。

【当社の強み】

★ 公的機関に登録している専門家は多数存在しますが、商工会等の経営指導員や金融機関の支店長から推薦を受ける専門家が多く、更に10年以上に渡って、経営課題の解決に取り組んできた実績があること

★ 例えば、人事トラブルが発生した時に、経営者が、税理士、弁護士、社会保険労務士へのそれぞれ連絡が不要となり、専門家間で情報共有が可能となり、相談ストレスが軽減し、問題解決スピードが高まること

★ 日々進化する、経営、税務、労務等の問題の解決にヒントにつながる動画をみるマガで配信しており隙間時間で、経営に役立つ情報を入手(経産省第一号認定 経営革新等支援機関 田原会計事務所内)

※ 実務上、勘違いしやすい動画を、対談形式で、配信しています。(みるマガサービス)

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