2022.04.11お知らせ
兵庫県立神戸高校の、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)【研究開発実施報告書・(第4年次)】に、産業人OBネットの支援内容が記載されました。
外部人材の活用による探求活動カリキュラム開発、に掲載された内容を抜粋します。
- 2018年度からOBネットのアドバイザーを、SA(サイエンス・アドバイザー)として登録、2021年度まで継続して課題研究の支援を依頼している
- 毎週月曜6校時(15:10―17:00)に来校、生徒と直接面談、議論を行うとともに、初動の時期から最終発表会まで継続的に支援。2021年度は4名の体制で22回の支援を実施
- 課題研究等の探求活動について、OBネットと「覚書」を取り交わして支援体制を確立したが、これはSSH指定校において新たな取り組み
- SAが毎回作成する、支援内容をまとめた支援ノートは、担当教員と共有され指導の参考となっている。また、2021年度は課題研究終了時に、担当教員とOBネットSAの意見交換会議を持った
- 支援ノートを通じての意見交換をさらに進めることで、研究の進捗、力の育成にどのような効果が期待できるかが、来年度の課題です。