経営革新会セミナーの講演記録
日時 |
2013年10月15日 16:00~17:00 |
場所 |
活性化センター |
講師 |
産経新聞社 大阪本社 総合企画室次長 若狭 弘 氏 |
演題 |
「復活の関西-その鍵は兵庫にあり」 |
参加者 |
成長期待企業グローバルの会員20社、産業人OBネット会員及び賛助会員22名 |
資料 |
A4サイズ2枚(小テーマ4項及び人口ピラミッドの推移) |
1:2020年、東京オリンピック決定 関西への影響は①日本人として喜ばしい事で、今回東京がダメなら東京が3度目の挑戦はできなかった。今後は、韓国、中国、インドが名乗りを挙げるだろう。 2:関西産業の現状①関西経済の特徴は、家電、食品等フルセット。関西ベイエリアパネルの産業構造は薄いが、自動車は産業構造が厚い。しかし、関西は自動車関連産業が少ない自動車産業がある中部地方は活況、今後ますます関西との差は開く。アベノミクスの追い風を受けていない。産業の伸び率が日本で最低。 3:中堅国家並のパワーを持つ兵庫県のポテンシャル①兵庫県は、日本海と太平洋の両海に面し、一次・二次・三次産業がバランスよく存在する地域。今後は、農業と工業の連動とか、農業と観光の連動の様に産業の垣根を越えた動きが重要になってくる。道路網、空港等のインフラ整備もあり、スパコンの「京」や次世代のスパコンも神戸が有力で、大型放射光施設のスプリング8がある。 4:今後、有望視される産業、必要とされるプロジェクト<有望視される産業> <プロジェクト> |
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総括 |
なかなかキーワードの多い講演だった。 |
記録まとめ |
角谷 一明 |