特定非営利活動法人 産業人OBネット
第32回理事会議事録
1.開催日時:平成21年12月24日(木) 13:30~16:45
2.開催場所:川重 保健会館 3階 討議室3
神戸市中央区花隈町7-16
3.理事総数 11名
出席者 理事:飯島剛平、大島啓生、後藤邦彦、佐藤昌次郎、竹内信亮、詠田英夫、野田浩志
濱田滋、山下純明、以上の9氏。
監事:(欠席)
4.審議事項
(議決事項)
第1号議案:議事録署名人に関する事項
5.議事の経過の概要及び議決の結果
(1)理事会を代表して野田浩志氏が、本日の開会を宣した。
(2)定款35条により理事長 野田浩志氏が議長として審議に入った。
第1号議案:議事録署名人に関する事項
議長から、議事録署名人として本日出席者の大島啓生氏と佐藤昌次郎氏を指名したところ全員異議無く
承認可決された。
(報告事項)
(1)会員動向
本日現在では、個人会員は、竹田氏までで、55名(内1名は休会)。
団体賛助会員は、立神工業㈱までで3社であるが、㈱タニザキから入会申し込みがあり、手続きが完了
すれば4社となる。
アドバイザーとして登録されているのは休会者を除いて27名となった。
(2)KIAC関連
野田理事長から、以下の報告があった。
①新現役登録2件、企業訪問6件、マッチング1件の目標はいずれも達成する見込みで進捗
している。
②人材力表を整備することになっているが、団体名(あるいは記号)は開示、個人名は非開示
(個人番号は開示)の方針で臨む。
③(社)首都圏産業活性化協会(TAMA協)から、関西の企業への橋渡しを要請されている
が、会員の出身企業名を提供する程度にとどめる。
(3)NIRO
NIROの糸賀専務理事から野田理事長に連携の呼びかけがあった。
定期的情報交換、人材面の相互協力を目的とする覚書案につき意見交換し、それぞれが開催
する行事に協力するという項目を入れる方向で、先方と協議することとなった。なお、覚書の詰 めと調印は理事長に一任されることが了解された。
(4)養父市商工会
後藤事務局長から、養父市商工会に産業フェア2009参加者の感想を送付したところ、
近日中開催の反省会にて参考にするとの回答があったことが報告された。なお、企業紹介の
DVDが送付されてきたので、希望者は視聴可能であるとの紹介があった。
(5)企業ニーズ調査
担当の後藤事務局長から以下の報告があった。
①11月末までの実績30件をKCCIに報告して受理された。12月28日に中間払いとし
て約33万円が振り込まれる予定である。各人に振り込むときには、源泉徴収があるもの
とみなして、10%を引いた額の5%を協力金として納めてもらう。
②12月に5件が提出され、KCCIに仮報告した。
③共栄プレス工業案件6件が提出されているが、KCCIに報告する前に全体調整を必要と認識
している。
共栄プレス工業関係について調査報告をどのようにまとめ、今後どのように取り組むかについ
ては、調査参加者で更に協議することとなった。
(6)出前講座
担当の佐藤理事から以下の報告があり、実際に採用してもらうためには、チラシなどPR資料を作成し、ぜひやらせ
てほしいという姿勢を見せることが必要という認識が示された。
①応募講師と講座件数は11件になった。
②(社)大阪府工業協会へ、いくつかの提案を行った。
ア、品質管理講座講師の推薦。
イ、新規セミナーとして4講座(「機械設計基礎コース」、「電気制御設計基礎コース」、「日本の物差しと外国の
物差し」、「変化に迅速に対応できる生産体制」)を提案。
ウ、品質保証分野・長期セミナー講師を推薦。
(7)イベント
詠田理事から以下の説明があった。
①1月20日の講演会開催時の役割分担について。
②講師への謝礼は車代として1万円とする。
③会場使用料をNPOで負担する。(金額は今後交渉)
④現時点では参加希望者がまだ少ないので、役員はそれぞれが親しい会員に対して出欠確認と 参加要請をする。
⑤第3回を3月に開催する予定で、内容を検討中である。
平成21年12月24日
特定非営利活動法人 産業人OBネット第32回理事会
議 長: 野田 浩志 印
議事録署名人: 大島啓生 印
議事録署名人: 佐藤昌次郎 印